ハリマネヂの歴史 HISTORY
昭和5年に創業。ネジ製造に始まり、
現在では四輪車・二輪車や、
農業用エンジンカムシャフトを主軸に、
建設機械部品等製造に取り組む、
当社の歴史を紹介します。
昭和5年10月
神戸市に於いて八木工作所を創業
昭和19年12月
工場疎開令に基づき明石市魚住町へ全面移転する
昭和23年4月
ハリマネヂ工業所として事業疎開
昭和34年12月
株式会社ハリマネヂ工業所法人成
昭和44年5月
カムシャフト受注、精密部品受注増大に伴い研削盤等設備投資
昭和57年5月
兵庫県の指導により高度化のための南二見人工島へ工場を全面移転する
昭和62年7月
CNCカム研削盤(GCH32)導入
平成5年6月
増資し、資本金を3500万円とする
平成7年3月
ヘコカム需要によりCNCマスタレスカム研削盤導入
平成8年3月
CNCマスタレスカム研削盤増設
平成11年11月
カムシャフト設備増強
NC旋盤 カム研削盤 カム測定器 NC円筒研削盤等
平成20年6月
GC20M増強
平成29年6月
ADCOLE導入
ハリマネヂのこれからの未来へ
我々の暮らしを支える自動車は、地球温暖化対策や環境対策のために、一気に大排気量エンジンは減り、近年一気にハイブリッド化、EV化が進みつつあります。今後、動力源はどれか一つになるとはなく、さまざまな選択肢が揃う形になると思います。当社が注力しているカムシャフトは、今となってはメーカー様が作ることができない旧車タイプやサービスパーツ、特殊なタイプなど、ノウハウを活かし全てに対応できると自負しています。ハリマネヂはこれまで培ってきた技術力や専門力を活かし、それを次の世代にバトンタッチしながら、これからの時代にも乗り込んでいけたらと思っています。