株式会社ハリマネジ工業所

設備紹介

弊社ではお客様の要望に応えるべく、
様々な設備を増強して参りました。
これからもお客様の需要に迅速に対応できるよう、
さらに体制を強化していきます。

精密部品の受注増大に伴い、研削盤などへの設備投資、
CNCカム研削盤の導入、ヘコカム需要増により、
CNCマスタレスカム研削盤の導入・増設、
さらにNC旋盤、カム研削盤、カム測定器、
NC円筒研削盤などカムシャフト設備も増強して参りました。

NC旋盤 QUICK TURN 200MA

人の手では難しい局面や丸い形状の下降を得意とする工作機械。数値制御装置が組み込まれているたえ、高精度で効率の良い量産加工を可能にしています。
横型マシニングセンター HCN-5000/50

マシニングセンターとは、自動交換装置(ATC, Automatic Tool Changer)により、プログラムに従って工作物の取替えなしに多種類加工を施すことができる数値制御工作機械です。横型マシニングセンターは、切削工具（刃物）が地面に対して水平になっており、加工物を水平に切削加工できます。手動でワークの加工面を変更することがないため、高い加工精度を出すことができるのが特徴です。
CBNカムシャフト研削盤（GC20Mi）

カムシャフトの形状に削る専用の工作機械。カムシャフトのプロフィールに合わせて、プログラムデータを細かく入力できるため、非常に精度の高いカムに仕上げることが可能です。
CNC円筒研削盤（GE4i）

円筒形の被削材に用いられるのが円筒研削盤です。素材の外周を砥石で加工する方法で、真円度や外周面の表面仕上げにおいて、高い精度が求められる時に使われます。

形状測定器＆粗度測定器

形状測定器は、角度、寸法、距離などが簡単に測定でき、複雑な形状も測定可能。1000分台まで高精度に測定することが可能です。粗度測定器は「表面粗さ計」とも呼ばれ、対象物の表面の平滑度（凸凹の程度）を測定する装置です。
ADCOLE911

円筒形のカムシャフト、ピストンおよびその他の円筒形の部品を測定するための座標測定機です。汎用性の高い、高精度なADCOLEモデル911を使用しています。

メーカ	機種	最大加工	台数
森精機	SH-50	X630 Y600 Z650	1台
マザック	HCN-5000/50	X730 Y730 Z800	1台

	メーカ	機種	最大加工	ストローク
カム測定機	アドコール	ADCOLE911	φ80〜120×630
カム測定機	アドコール	ADCOLE911	φ80〜120×630
3次元測定機	キーエンス	XM-1200	600×300 (H:200)
網膜計	サンコウ	SWT-9000
硬度計 JFE	JFE アドバンテック	SH-22
輪郭/粗度測定機	ミツトヨ	FTA-L4D3000-D	600×450 (ベース)	X100 Z ±29